2018.02.08
今年も約3000本の折れ針を供養して頂きました。
和裁をする上で、針は欠かせない「消耗品」です。
どれだけ和裁が上手くなったとしても、次第に折れ・曲がっていきます。
「今までありがとうございました」という感謝と、
「これからもよろしくお願いします」という祈りを、
年に一度、この針供養で改めて捧げます。
針を休める日ですので、当日は授業がありませんでした。
大事な国家検定(実技)や学校の後期試験はまもなくです。
日々の積み重ねが結果に結びつきます。職員一同応援しています。がんばれ!