2016.03.28
集合写真の撮影後、自然と友達や先輩・後輩と記念写真を撮る時間に。
写真は学生表彰の受賞者です。おめでとう!
ここからは午後の謝恩会にて。
踊りあり、歌あり、スライドショーあり…と楽しい時間に。
最後の写真は、謝恩会で上映されたムービーから。
卒業生たちが数十年後のお婆さんに扮して、学生時代の思い出を語り合うという、とても印象深い映像でした
楽しかったことも、大変だったことも、沢山あったと思います。
ここでしか得ることのできなかった技術、知識、そして友人…
「あの時、奈良きものに入学して、よかったな」
そんな話をお婆さんになっても話していてくれると、嬉しいなと思います。
卒業おめでとう!!!
(就職率も100%でした!社会でもがんばれ!)
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2016.02.12
元興寺の住職のお話の中に、本校の学生たちにぴったりなエピソードがあったのでご紹介いたします。
仏教ではもともと、僧侶(お坊さん)は財産になるような物を持つことを禁じられており、
衣服についても、価値や使い道が無くなり捨てられたぼろ布を集めてつくられた「袈裟(けさ)」を着ていたそうです。
しかしこの「袈裟」には、実際に着用することができるという「価値」が生まれている、と。
元々価値のない物が、袈裟を縫うという「技術」により価値のある物に変わる。
それは、「技術に価値があるからだ」 そんなお話でした。
和裁の技術は一生物です。不安定な時代だからこそ、価値のある技術を学んで欲しいと思います。
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●Twitter ●Facebook ●LINE@ ●Instagram2016.02.03
本校の学生たちは、元興寺様の節分会にて舞台に上がり豆まきをされる方々の着付けを担当しました。
■裃(かみしも)の着付けをしました
■豆をまくのは奈良の年男・年女の方々
■せんとくん・しかまろくんの姿も
■豆まきの前には、「火渡り」という行事もありました。
■どれぐらいの熱さなんでしょうか…
来週は、同じくこちら元興寺様にて折れた針を供養する、
「針供養」を執り行って頂きます。
ご存知の方も多いと思いますが、元興寺様は古都奈良の文化財として、
「世界遺産」に登録されています。
そんな場所の行事に関わることができるということが、
奈良で学ぶ利点の1つだと思います
ちなみに学生たちはお土産に元興寺様の豆を頂いていましたよ
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