2021.03.30
先週末、令和2年度卒業式を挙行しました。
コロナの影響により昨年開催できなかった奈良ホテルで、1年越しの卒業式でした。
送辞、答辞とも立派でした。本当にいろんな事がありましたね。
会場には卒業生が製作した袴を展示しました。
当日着用している袴やきものも、もちろん授業で製作しています。
皆よく似合っていました!
当日は快晴!
暖かく、桜もちょうど身頃でした!!
まるで卒業生を祝福するかのよう(^^)
奈良きもので学んだことを糧に、
これからも大きく羽ばたいてくれることを願っています。
卒業おめでとう!!!
2020.03.27
3月25日に、令和元年度卒業式を挙行しました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、例年より大幅に規模を縮小しての実施となりました。
保護者・在校生の不在、入口での消毒、学校での実施、席と席の間隔を広げる等、いつもと違う卒業式でしたが、
装飾や記念品、ムービー撮影など、少しでも「いつもと違う」卒業式を楽しんで貰おうと、皆が知恵を出し合い作り上げた式でもありました。
●振袖、袴、皆この日のために自分で縫い上げました!
●卒業生たちの袴姿、とてもよく似合っていました!
●お世話になった先生達から花束贈呈。短時間でもいい思い出になっていれば嬉しいです。
●このディスプレイは同席できなかった1年生が卒業生のために作った、心温まるプレゼント!
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとう!!!
奈良きもの芸術専門学校で培った技術、知識、人脈を活かして、
これからも大きく羽ばたいてくれることを願っています。
2019.11.29
奈良市にある吉城園様の離れお茶室をお借りして、学校茶会を開きました。
●毎週の茶道授業の成果を披露! 着物はもちろん自作です。
●吉城園はちょうど紅葉が身頃の時期でした
●蹲(つくばい)で手を清めてから茶室に。学校のお茶室ではできない体験です。
●お茶の前にはお菓子を。お茶会用の特別なお菓子です!
●お点前と半東は上級生が担当。この日のために練習してきました。
●お茶を点てる動作、音、場の空気が落ち着きます。
●とは言っても、学生だけのお茶会なので笑顔がこぼれる和やかな席です
●頂く側も、お出しする側もどちらも練習です。
●茶室からの風景。晴れてよかった~
●紅葉の写真を撮りに来られている方も多く見えました
早朝から着付けをして、皆さんお疲れさまでした。
私もお抹茶頂きましたが、とても美味しかったです!
学校のお茶室で習うのも、もちろん良い経験ですが、
きものを着て外のお茶室でお茶会を開くのは格別だったはずです。
お借りするお茶室は毎年変わります。さて、来年はどこになるでしょうか…?
【追記】
吉城園様のブログで当日の様子が紹介されています!
http://yoshikien.blog.fc2.com/blog-entry-328.html
2019.10.11
研修旅行@奄美大島、2日目は本場奄美大島紬協同組合様を尋ねました。
● 本場奄美大島紬のご紹介
●映像も。この写真でも美しい!
●こちらは本場奄美大島紬の検査場。全てここでチェックを受けています
●この方が認めた物にだけ、「本場奄美大島紬」のタグが付けられます
●なんとご厚意で機織りの体験もさせて頂きました!
●その後は自由行動…ということで奄美大島を満喫! 写真は海。カヌーに行った学生もいました
2泊3日。学生からは楽しかった~!!という声が翌週も聞こえていました。
大島紬はその品質・技術・デザイン・着心地から「きものの女王」とも呼ばれる最高級品です。
全工程が全て手作業。
学生も授業などで触れることがあると思いますが、
実際に奄美大島で生み出される過程を見た経験は、これからずっと活かされていくはずです(^^
2019.10.08
今年の研修旅行は奄美大島に行きました!
研修のメインは本場奄美大島紬の生産体験と見学です。
●奄美大島は鹿児島(九州本土)と沖縄のちょうど中間あたり。南国!
●まずは奄美食材レストランで昼食。真横は海です!
●奄美大島の郷土料理、鶏飯(けいはん)。おだしをかけていただきます。
●お腹が膨れたら研修へ。初日は大島紬村です。
●大島紬と言えば「泥染め」 ここで染めます!!
●体験はデザインを考え、白生地の絞りからスタート。
●いきなり泥ではなく、まずシャリンバイという植物を煮出した液に漬けます。
●シャリンバイと泥の成分が反応し、独特の渋みに。右に行くにつれて色が濃くなっていきます。
●いざ、泥染め!! こんな経験、奄美大島でないとできません。
●どんな仕上がりになっているでしょう…?
●世界に一つだけの泥染め作品が完成品! ハンカチ、Tシャツやストールなどなど
●展示場と工場も見学させて頂きました。プロの技はすごい!
●こちらは機織り。実は翌日学生も体験します
2日目に続く!
2019.05.21
入学から1か月少し経ち、1年生達が初めての浴衣製作に挑戦しています。
完成した浴衣は、7月の学校行事、七夕納涼祭で着用します。
(後日こちらのブログにも掲載します、お楽しみに!)
和裁の授業では、これまでにはお襦袢などを製作してきました。
そして、和裁特別専門学科の場合、浴衣は夏休みまでに女物2枚、男物2枚ずつ製作します。
まずは自分の物から、そして良さや実際に着た感覚も感じながら、
少しずつお客様の物も手掛けられるプロの技術を身に付けます(^^
2018.01.10
あけましておめでとうございます。昨日から事務局と一部学科の授業が再開しました。 本年も奈良きもの芸術専門学校をよろしくお願いいたします。 新成人の皆さん、成人おめでとうございます!! 本校の2年生たちは全員、年末にかけて自分で仕上げた振袖を着て、成人式に出席しました!
きっと素敵な思い出になったことだと思います。 自分の手作り振袖で、一生に一度の舞台を彩る、着付けも自分でする、 そんな選択はいかがでしょうか? 生地となる反物の購入費用は学生によりまちまちですが、 安価な物を選択した学生であれば、当日のヘアメイク代の方が大きくなるほどだったようです。 なにより、自分が本当に気に入った柄で、時間をかけて仕上げた一着です。 寸法もオーダーなので着心地はもちろんよく、これから結婚式などに呼ばれた際にも着用していくことができます。 手作りの良さは色んなところにありますね(^^)
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2015.05.21
2011.05.01