2012.04.18
4月に入って、春といえども肌寒かった今年も、ようやく暖かくなりはじめました
新入生を迎え、気持ち新たに日々精進中です
私が高校生の時によく言われたことですが、学年によってカラーが色々ですね。
一昨年の新入生は例えるならオレンジ。去年は黄色。
今年は・・・クリーム色、かな?(あくまで私個人のイメージですが!)
お散歩するにはいい季節だし、休みの日には学生さん同士でお散歩やお買いもの♪
うらやましいです
笑
さくらもちょうどいい具合に咲いて、(ちょっと散り気味…?)晴れてるととっても気持ちいいです!
奈良公園やならまち、歩いて行ける範囲に観光スポットがたくさんあるのも、奈良の魅力ですかね
そのお陰で、観光客の方が、本校の玄関に置いてあるお花やディスプレイを見て、ちょっと足を止めてくださったり、外国人の方にきものについて聞かれたり、いろんな人とお話しできる機会にめぐまれています
ここにいると、英会話も上達します!笑
是非一度は奈良の四季を直接感じる機会をもってみてください☆
*レナ*2012.03.28
今までの学生生活、楽しかったことも大変だったことも沢山あったと思います
校長先生もひとりひとりに「よく頑張ったね」等と声をかけられていました。
前回も少し触れましたが、卒業生は全員就職や研究科への進学が決まっています。
ほんとうに大変なのは社会へ出るこれからですが、ひとまずは…
ご卒業、おめでとうございました
さてさて、卒業式では各種証書や賞状の授与も行われました。
何度も名前を読み上げられる学生もおり、各々の頑張りが一つの形として見えた瞬間でした。
皆、いい顔をしています
(ひとりカメラ嫌いの子がいますね…)
卒業式が終わると、学生主催の謝恩会が催され、僕もご招待にあずかりました。
スライドショーの上映や(予想通り)出し物もあり、
学生たちと楽しい時間を過ごすことができました
これはなぞかけをしているところです
学生生活を振り返りながら、ある単語で何かひらめけば発表するという大喜利スタイルでした。
4年生とはこれでお別れかと思うと、少し寂しくもなりましたが、
これがよき旅立ちであることを願っています。2012.03.19
と、これは本校学生からのメッセージです。
今回ディスプレイを担当したのは和裁特別専門学科の4年生です。
こちらの学生もまた、この3月で本校を卒業しますので、学生生活最後の作品でもあります。
袴について、解説がされています。
4年間で、技術だけでなく知識もたくさん学習しました。
気になる卒業後の進路ですが…
この春の卒業生は全員進路が決定しています
和裁士になる子、きもの関連企業へ就職する子、本校の研究科へ進学しより深くきものについて学ぶ子など、
“きもの”というものをよく知っているプロとして、これから羽ばたいて行くことを願っています。
本校の卒業式までももうすぐですが、
こちらは昨年の卒業式をちょこっと。
卒業証書や各種賞状の授与(優秀賞を貰う子も!)、
その後の謝恩会にてダンス?を披露してくれた学生もいました[emoji:i-237]
今年もやっぱり何かあるんでしょうか…
2012.02.27
週末から少し寒さが戻り、今日は奈良では珍しく雪がちらつく天気となりましたが、
それでも春の兆しは随所に見受けられます。
さて、先日はバレンタインをテーマに彩られていた表のディスプレイですが、
今はどうなっているかと見てみますと…
今週末の桃の節句(ひな祭)ですね
雛人形をご自宅に飾られている方も多いのではないでしょうか?
担当したのは和裁テクニカル学科の2年生。
ふと足を止められる方が多いのもうなずけます
桃の節句は女の子の厄除けと健やかに育つようにという健康祈願のお祝いです。
立場は違うかもしれませんが、学生が健やかに育つように、というのは本校職員一同の願いでもあります。2012.02.13
和裁の授業で幾度となく使用する針ですが、どうしても使っているうちに折れてしまいます。
本校ではその折れた針を捨てずに置いておき、2月にあるこの『針供養』にて、「今までありがとうございました」という感謝の気持ちを込めて、こんにゃくやわらび餅といった柔らかいものに刺し、供養します。
今回は、なんとその数、約5000本
もちろん全ては刺せないので、一部を実際に刺し、残りは供養していただく形にはなるのですが…
普段の頑張りがこの数字からもわかりますね
また、こちら喜光寺様では昨年11月にも本校のお茶会を設けさせていただきました。
茶道の授業で習ったお点前を披露する絶好の場です
本校ではこういった行事を通して、和の心に触れるということを大切にしています。
では、最後に…
本校は奈良公園へも徒歩で行ける場所ですので、表の通りも多くの観光客の方が通られます。
通りに面しているディスプレイでは学生の作品を展示していますが、そのレイアウトは学生が交代で考えています。
見せ方を考えることも大事な勉強ということです
今回は和裁特別専門学科の一年生が担当しました。
ディスプレイ、バレンタインバージョンです
