奈良きもの芸術専門学校ブログ

2018年01月

2018.01.30

【卒業生紹介】(株)キャラット 勤務の先輩

先日に引き続き、卒業生のお仕事紹介です。 フォトスタジオ・スタジオキャラットに勤務している先輩です。 [きものトータル学科卒/髙倉愛理さん/札幌龍谷学園高校出身] takakura-2.png -以下、卒業生のコメントです。- フォトスタジオに勤め、お客様への着付けはもちろん、メイク、スタイリング、撮影までを全て手掛けています。 ご家族の記念撮影、ブライダル、成人式、七五三など、 お客様の大切な思い出を人生の中の1ページとして残す、とても重要で、やりがいもある仕事です。 takakura-5.png 最高のお写真を提供するためには、どんな着付けをすればいいか、帯結びは…、ヘアメイクは…、小物使いは…など、 常にお客様の立場に立って考える必要があります。 ただ着付けができたらいい、カメラで撮影ができたらいいというわけにはいきません。 スタッフとのチームワークも重要で、業務も多岐に渡るため大変ではありますが、 それ以上に毎日様々な発見があることがとても新鮮で楽しいです。 takakura-6.png 在学中の実習教材が本格的な反物だったので、 生地の良さや仕立ての良さなど、着物を見る目が養われたこと、 着物の歴史や、特に華道や茶道、マナーなど伝統文化も一通り学べたことは、今の仕事でかなり強みとなっています。 お客様のお着物への愛着やこだわりなど、きちんと会話ができるので、 「若いのに着物のことをよく知っているのね」と褒めて頂くこともあります。 takakura-4.png 学校で学んできたこと、社会に出て積み上げてきた経験を全て活かして、 将来は独立して自分のお店を持つことが今の夢です。 メイクやスタイリングなどの知識と技術も今以上に身につけるなど、 夢の実現へ向けて知りたいこと、挑戦したいことがたくさんあります。 ⇒スタジオキャラットホームページ
このインタビュー原稿を製作する中、髙倉さんと何度か連絡を取りました。 昨年3月の卒業生なのですが、電話応対・メールの文面等から、 普段から熱心にお仕事をされていることがよく伝わりました! また、実際に髙倉さんが撮影された写真も見せて頂いたのですが、 お客様の大切な一日が素晴らしい記念日として残っているお写真でした。 時代と共に、「きもの」が関わる進路も多様化しています。
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2018.01.17

【卒業生紹介】(株)パールトーン仕立部 勤務の先輩

先日、卒業生の仕事場を見学させて頂きました。 和服を好きな方であれば、企業名をよくご存知の方も多いと思います。 大事なきものを水や汚れから守る「パールトーン加工」という撥水加工技術を持つ、 (株)パールトーンで仕立部に所属している先輩です。 [和裁テクニカル学科卒/西森さん/三重県立名張高校出身] IMG_0512-2 - コピー -以下、卒業生のコメントです。- 全国から集まる反物をベトナムにある自社工場へ送るために、 色柄・寸法・仕立て方などを決められた形式に書き換えた伝票を起こし、 その伝票に基づいて輸出に関するデータを作成することが主な業務です。 IMG_0470-2.jpg 仕立ての仕事はお客様と顔を合わせないところに難しさを感じますが、 お客様からお預かりする着物一点一点に想いがあることを忘れず、 仕立て上がった着物に袖を通す人の事を考えながら日々仕事をしています。 IMG_0493-2.jpg 今の仕事に必要とされているのは和裁に関する知識です。 専門学校で縫う技術だけではなく、見積もりから仕上げまで一貫して学べたことで、 現在もお客様一人一人の体型や要望に合わせた仕立ての提案に役立っています。 IMG_0516-3.jpg 着物の世界は奥が深いです。 (株)パールトーンでは日本全国から着物をお預かりする為、 着物の生地や、仕立て方に関する知識が学生の頃より遥かに深まりました。 これから和裁を勉強する方々には、専門学校でしっかりと基礎を身につけて、 卒業後それぞれの道で着物の文化を守り、伝えられる人になって貰えればと思います。 ⇒安心きものパールトーンホームページ
撮影の後、京都の工場内もご案内して頂きました。 代名詞でもある「パールトーン加工」、加工部はさすがに企業秘密とのことでしたが、 パールトーン済のきものに対する検品作業を見せて頂くことができました。 IMG_0517-2.jpg 霧吹きで水をかけると、水がまさしくパールのごとく球状に浮き上がります。 「濡れない」というよりも、「はじく」という印象でした。水をさっと拭けば元通りです。 「着る方に優しいのはもちろん、周りの方にも優しい加工」とご紹介を受けました。 大切なお客様のきものに水を零してしまった… そんな時も「パールトーンですので、大丈夫ですよ」の一言で終わる、と。 全国から注文が集まる理由が分かります。本当に素晴らしい技術です。 和服に関わる仕事と言うと、和裁、販売、着付…という仕事が目につきますが、 その裏には西森さんのように、お客様の事を常に考えて働いている多くの方々がおられます。 もちろん、きものの事をしっかりと理解していなければできない仕事です。 1枚のきものには色んな方が関わっていることがよく分かりますね(^^)
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2018.01.10

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。昨日から事務局と一部学科の授業が再開しました。 本年も奈良きもの芸術専門学校をよろしくお願いいたします。 新成人の皆さん、成人おめでとうございます!! 本校の2年生たちは全員、年末にかけて自分で仕上げた振袖を着て、成人式に出席しました! 5f1lG3t89d2AHJh1515473831_1515473893.png nrgekvN4FXIbqqu1515473946_1515473983.png faYMPX6Bw3qH9Nu1515474086_1515474114.png IMG_0461-3.jpg IMG_0463-3.jpg きっと素敵な思い出になったことだと思います。 自分の手作り振袖で、一生に一度の舞台を彩る、着付けも自分でする、 そんな選択はいかがでしょうか? 生地となる反物の購入費用は学生によりまちまちですが、 安価な物を選択した学生であれば、当日のヘアメイク代の方が大きくなるほどだったようです。 なにより、自分が本当に気に入った柄で、時間をかけて仕上げた一着です。 寸法もオーダーなので着心地はもちろんよく、これから結婚式などに呼ばれた際にも着用していくことができます。 手作りの良さは色んなところにありますね(^^)


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