奈良きもの芸術専門学校ブログ

2019.07.05

七夕納涼祭でお干菓子づくり体験に行きました

七夕納涼祭で、自作の浴衣を着てお干菓子づくり体験に行きました。

今回お世話になったのは、京都の甚松庵さん。
和菓子作り以外にも、舞子さんや着付け、お抹茶など、様々な日本文化を現代に伝えておられます。

●学生は自分で縫った浴衣を着ています。以前のブログで紹介した、1年生の浴衣も完成しました。
 

●使うのは和三盆(砂糖)と水だけ。まずは少しづつ水をかけながら砂糖を揉みこみます。

●水を含んでだまになってきたら、裏ごし器の上に。

●へらで裏ごしします。そうすると…

●このようにキメの細かい砂糖に。これでも水分を含んでいます。

●できた砂糖を型に押し込みます。「どこまで?」「入るところまで!」

●最後にへらで余分な砂糖を削り取ると、こんな仕上がりに。

●2枚組になっている型を外すと… 綺麗に型の形に!

●完成品。きちんと崩れず仕上がりました。

●撮影、そして実食。できたてのお干菓子はなかなか食べられません。

上級生からの提案で、今回は和服で和菓子体験となりました。
当日までずっと雨予報で心配だったのですが、幸い昼は晴れ、昼過ぎから小雨で済みました。
駅では外国人の方々に写真攻めに合ってましたね。浴衣パワーです。

●学校のディスプレイも七夕でした

●そして小西さくら通りにも短冊が♪

これから各地でも花火大会や夏祭りなど、
浴衣が似合うイベントがたくさん開催されます。
皆様もぜひ、この夏浴衣をお楽しみください(^^)/

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